サンディエゴで開催されたSPIE medical imagingにて,当研究室から2演題発表しました.
Rie Tanaka, Ehsan Samei, William Paul Segars, Ehsan Abadi, Holger Roth, Hirohisa Oda, Kensaku Mori. Dynamic chest radiography for pulmonary function diagnosis: A validation study using 4D extended cardiac-torso (XCAT) phantom.
Yuki Kitahara, Rie Tanaka, Holger R. Roth, Hirohisa Oda, Kensaku Mori, Kazuo Kasahara, Isao Matsumoto. Lung segmentation based on a deep learning approach for dynamic chest radiography.
私(田中)のポスター
北原君のポスター
共同研究者の名古屋大学の小田さん(代理で説明中)
SPIE medical imagingは下記の9つの領域
・Computer-aided diagnosis (CAD)
・Physics of medical imaging
・Imaging informatic
・Image processing
・Image-guided procedures, Robotic interventions, and modeling
・Image perception, observer performance, and technology assessment
・Biomedical applications in molecular, structural, and functional imaging
・Ultrasonic imaging and tomography
・Digital pathology
ごとに,臓器別,手技別,モダリティ別にセッションを組んで5日間にわかって開催されます.今年はどの領域(特にCAD,Image processing,Informaticsなど)も,ディープラーニング(DL)を使った演題が大多数でした(使ってない演題のほうが少ないくらい).
毎日ランチが用意され,参加者間で交流が図れるのも特徴の1つです.私も,昨年お世話になったデューク大学の先生と研究ミーティングの時間として活用させていただきました.メニューは日替わりのビュッフェ形式.ハンバーガー,サンドイッチ,メキシカン,チキンなど,いずれもデザート付きでした.
1日目のランチ
2日目は研究ミーティングで気持ちにゆとりなく写真撮り忘れ
3日目のランチ
4日目のランチ
サンディエゴはメキシコに接しているので,とにかくメキシコ料理が美味しいです!
メキシコの雑貨は色合いが派手ですが,個人的には大好きです.旅先でSomething yellow(黄色いもの)を集めるのが趣味な私は,今回も黄色い陶器の小皿に一目ぼれして衝動買いしました(嬉!!).
ホテル朝食でホットケーキ作りに挑戦するも,失敗!でも美味しくいただきました.
あっという間の5日間でした.楽しかったです.
来年はヒューストン(2/15-20)での開催になるそうです.演題〆切は8月下旬.例年2月は修士&博士論文審査会・入試業務・国家試験などが続くので,なかなか出にくい時期ではありますが,できれば来年も参加したいなーと思っています.神様と仏様とお星さまにお祈りしつつ,学会報告はこのあたりで.(文責:田中利恵)